国内外問わず、いろいろなギタリストのライブに足を運び生演奏を聞いてきました。
今回は、実際に生演奏を聞いて超インスパイアされたギタリストをご紹介します。
超かっこいいギタリストばかりですよ!彼らはまさに天才!
1. 生演奏を聞いて、超インスパイアされたギタリスト5選
生演奏を聞いて特にインスパイアされたギタリストは次の5名です。
- スラッシュ
- ジョエル・ホーケストラ
- レブ・ビーチ
- 松本孝弘
- ブライアン・メイ
(1)スラッシュ
現:Guns N’ Rosesのギタリスト
参戦ライブ:2017年1月22日、神戸ワールド記念ホール「Guns N’ Roses」
ギター好きなら誰でも知っているGuns N’ Rosesのギタリスト、スラッシュ。
正直、今までで見たギタリストの中で一番かっこいいと思いました。
スラッシュは独自の世界観を持っているんですよね。
他のギタリストは誰も彼にはなれないでしょうし、これからもスラッシュの代わりは決して現れないと感じました。
彼の音色を生で聞いていないギター好きは人生の半分を損しているでしょう。
個人的には「November Rain」のソロが大好きです。
(2)ジョエル・ホーケストラ
現:Whitesnake、元:Night Rangerのギタリスト
参戦ライブ:2016年10月22日、グランキューブ大阪「Whitesnake」
ジョエル・ホーケストラはWhitesnakeのライブに行った時に初めて知ったのですが、弾き方やサウンド含めて全てが超かっこ良かったです。
将来、ステージでギターを弾く機会があったら、絶対に彼の真似をしようと思いました。(笑)
彼はアコースティックの名手として知られています。
クリーンかつメロディアスなサウンドには要注目です。
(3)レブ・ビーチ
現:Whitesnake、Winger、Dokkenなどのギタリスト
参戦ライブ:2016年10月22日、グランキューブ大阪「Whitesnake」
レブ・ビーチはギター好きなら知ってる人も多いのではないでしょうか?
タッピング奏法の名手ですね。
生で聴いた中で、彼以上に印象深かったタッピングの使い手はいません。
上手すぎて思わず笑ってしまいました。
ルックスや弾き方もかっこいいですし、大好きなギタリストですね。
(4)松本孝弘
現:B’zのギタリスト
参戦ライブ:2015年7月2日、京セラドーム「B’z」
B’zは私が最も影響を受けたアーティストです。
なんですかあのライブ!楽しすぎです!
あんなに乗れて楽しくなるギターは初めてでした。
独特のギターサウンドは、誰にも真似できませんね。
日本を代表する世界的ギタリストではないでしょうか。
松本孝弘といえば、Mステのテーマソングが有名ですが、個人的に聞いて欲しいのは松本さんのソロアルバムに収録されている「Love Phantom」ですね。
歌メロもギターで弾いてるので、松本さんのギターを余すところなく堪能できます。
Love Phantom
松本孝弘
2004/11/24 ¥250
(5)ブライアン・メイ
現:Queenのギタリスト
参戦ライブ:2014年8月16日サマーソニック大阪「Queen+Adam Lambert」
もう一生見れないかもしれないという思いで参戦した2014年のサマーソニック。
ブライアン・メイらしい素晴らしい演奏でした。
彼のサウンドもまた誰にも真似できないものだと思いました。
「手をとりあって」を演奏してくれたのは一生の思い出です。
2. 全ては模倣(コピー)から始まる
天才ギタリストたちの生演奏は非常に勉強になりました。
ところで、画家として有名なピカソが「画家とは何か」という質問に答えたエピソードを知ってますか?
彼は画家についてこう答えました。
ピカソ「それは、自分が好きな他人の絵を描きながら、コレクションを続けたいと願うコレクターのことだ。私は、そうやって始め、するとそれが別物になっていく」「巨匠をうまく模倣できないからオリジナルのものを作ることになる。」
これは音楽の世界でも言えることではないでしょうか?
全ての原点は誰かの模倣です。
模倣に始まり、オリジナリティが加わり、そして唯一無二の存在となるのです。
「あなたに夢はありますか?」
その夢を実現したいのなら、惜しみなく先人達を模倣することが、成功への一歩かもしれませんね。
<関連記事>
コメントを残す