私の地元(七尾市)のお祭りである「新宮納涼祭(しんごうのうりょうさい)」をご紹介したいと思います。
このお祭りは、七尾市にある藤津比古神社で毎年開催されます。
長年続く、伝統あるお祭りです。
今回は、私が行ってきた「新宮納涼祭」を画像と共に見ていきましょう!
これから行ってみようかなぁと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
Contents
1. 「新宮納涼祭」ってどんなお祭りなの?
「新宮納涼祭」は毎年8月14日に七尾市藤津比古神社で毎年開催されるお祭りです。
地元の町々が、キリコ(神輿のようなもの)を用意し、藤津比古神社に集結します。
多い時には10台を超えるキリコが境内を練り回ります。
(キリコの画像)
2. 「新宮納涼祭」最大の特徴は、美しい蝋燭の灯り
「新宮納涼祭」の特徴は何と言っても、美しい蝋燭の灯りです。
実は、このお祭りでは蛍光灯等の電気類は使わず、昔ながらの蝋燭の灯りを使います。
闇夜に灯る提灯の明かりからは、優しい温かさを感じます。
すごい綺麗ですよね!画像の修正等はなし!
もちろんキリコ内の明かりも全部蝋燭です!
3. 「新宮納涼祭」の掛け声は「エイッサーホイッサー!!」
お祭りには、掛け声が絶対にありますよね。
「新宮納涼祭」では「エイッサーホイッサー!!」です。
独特な鐘と太鼓の音に合わせて「エイッサーホイッサー!!」
私が撮った動画があります。
昨日参加した、地元のお祭り「新宮納涼祭(七尾市)」。この灯、全部ろうそくなんですよ! #祭り #新宮納涼祭 #七尾 pic.twitter.com/19cpy4yoIU
— マスヤトヨヒサ(@masutoyo_jp) 2017年8月15日
境内に向かって突撃して「エイッサーホイッサー!!」
4. 「新宮納涼祭」の花火は世界一大きい??
「新宮納涼祭」が行われる場所は、四方八方を山に囲まれています。
さて、ここで問題です。
「四方八方を山に囲まれたところで、花火を放つとどうなるのでしょうか?」
答えは「恐ろしいほど花火の音が木霊する!!」です。
また、祭り会場の近場で花火を発射するので、花火が超デカく見えます。
下の屋根を見比べるとその大きさがわかるのではないでしょうか?
リアル流星群です。(笑)
「新宮納涼祭」は田舎のお祭りなので、花火の数は少ないですが、花火の大きさと音のデカさは保証します!(笑)
5. 「新宮納涼祭」に遊びに来てくださいね。
最近は、「新宮納涼祭」も以前に比べたら、縮小してきてしまっているように感じました。
もっと活気付いたらいいなぁとしみじみ感じます。
毎年お盆は実家(七尾市)に帰っていますので、田舎のお祭りに興味のある人とかいましたら、是非遊びに来て下さいね。
「新宮納涼祭」
・開催月日 8月14日(日)午後8時 ~ 15日(月)午前1時頃
・開催場所 藤津比古神社~お旅所
・アクセス のと鉄道:能登中島駅下車、車で30分
のと里山海道:横田ICより車で5分・駐車場 特になし
・参加料金 無料
・お問い合わせ:七尾市観光交流課 TEL:0767-53-8424
また、能登では様々なキリコ祭りが開催されています!
気になる方は、こちらもチェックしてみて下さいね!
【 日本遺産「灯り舞う半島 能登 〜熱狂のキリコ祭り〜」能登のキリコ祭り 】
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